世界を旅するように動物の生態を学ぶことができる「よこはま動物園ズーラシア」。
園長も太鼓判を押す動物たちの“おしり”に注目し、その魅力を詰め込んだユニークなコラボシャツができました!

よこはま動物園 ズーラシア
「生命の共生・自然との調和」をテーマに掲げ、世界中の野生動物を展示、飼育、繁殖させている国内最大級の動物園。
世界の気候帯・地域別にゾーニングされた園内では、生息環境展示を通じて世界旅行気分で自然を学べます。
希少種の繁殖や野生復帰の研究にも注力しています。

よこはま動物園ズーラシア園長 村田浩一さん
動物園獣医師や大学教授などを経て、2011年からよこはま動物園ズーラシアの園長に就任。
「動物園から社会を変える」との思いで、生物多様性と地球環境の保全のため日々仕事に取り組んでいる。
まるで世界旅行! 動物たちがのびのびと暮らす よこはま動物園 ズーラシア
よこはま動物園ズーラシアは、アジアの熱帯林、亜寒帯の森、オセアニアの草原、中央アジアの高地、日本の山里、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林、アフリカのサバンナという8つの気候帯・地域別にゾーン分けをして展示しています。

ゾーンごとに植えられている植物も異なり、雰囲気もがらっと異なるので、まるで世界旅行をしているような気分になります。

動物を種類ごとに展示する分類学的展示手法を取り入れている動物園が多い中で、ズーラシアでは「生息環境展示」とよばれる、生息地の環境や気候をできるだけ似せて、動物がのびのびと、自然に近い状態でくらせる生活空間を大切にしています。
サニークラウズとコラボ!動物たちのおしり自慢シャツ
そんなズーラシアに魅了されたフェリシモのファッションブランド・サニークラウズのプランナーが、「魅力的な動物たちがたくさん描かれた商品をつくりたい!」という思いで企画したのが今回の商品です。
シャツには日本国内での飼育が希少なオカピをはじめとし、マレーバクやミーアキャットなどズーラシアで飼育されている12種類の動物たちが描かれています。


あえて正面から捉えた動物たちのイラストではなく、おしりにフォーカスしたお茶目さも素敵です。
ズーラシアの飼育員さんにも全面協力していただきました。
後ろ姿の写真がない動物については、追加で撮影を行っていただきました。
より正確なイラストに仕上げるため、おしりの形状やしっぽの長さまで細かく確認してもらい、修正を重ねました。

村田園長にインタビュー おしりから読み解く動物たちの生態
今回のコラボ商品について、村田園長にお話をお伺いしました!

村田園長:
動物のおしりフェチな飼育員は多く、今回の商品のお話を聞いたときもおもしろいね、とスタッフ同士で話していました。
動物の正面を見たいと思われる方は多いですが、私は逆におしりや後ろ姿を見たくなりますね。
その理由のひとつは研究のためです。
たとえばオカピのおしりには特徴的なしま模様があるのですが、この模様の違いによって個体識別することができます。
またそれぞれの模様には、何か遺伝的な背景があるのだろうかと疑問をもち、分析しています。

村田園長:
さらに、後ろ姿を見ているとそれぞれの動物の特性が分かるんです。
たとえば、キリンは個体によってしっぽの毛の長さがちがったりするんです。
地面につくほど長い個体もいれば、短い個体もいて。その毛を使って、虫を追い払ったりするんですが、虫を避ける割合と関係があるのかな?と考えています。
ホッキョクグマはふわふわの白い毛がとてもきれいです。
夏場になると藻が生えて緑っぽくなることもあります。
寒い地域にくらす動物ほど耳やしっぽなどの突出物が小さくなる傾向にあり、冷気から身を守っています。
ホッキョクグマのしっぽも体に対して小さいんですよ。そういう外見的特徴を見ることができるのも興味深い点ですね。
あとはやっぱり、おしりや後ろ姿はとても愛らしいですね。アナグマの後ろ姿はコロンと、ポテポテとしています。
カンガルーはどうしてしっぽが長いんだろう、とかレッサーパンダのしっぽにはなんでしま模様があるんだろう、とかそういった不思議に対する疑問は尽きないので、おしりにもぜひ注目していただきたいですね。


動物たちの未来を守る フェリシモいきもの未来基金
今回のコラボ商品には、生物多様性の損失を止め、自然と共生する世界を目指す活動の支援を目的とする「フェリシモ いきもの未来基金」がついています。
基金は公益社団法人日本動物園水族館協会(JAZA)などを通じて、動物園や水族館での研究支援・野生動物の保全活動に活用されます。
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