フェリシモでは、アートを通して
チャレンジド(障がいのある人)の可能性を広げる「ユニカラート」というプロジェクトを進行中です。
チャレンジドの個性豊かなアート作品を活かし、心ときめくアイテムへと商品化しています。

今回、アートを通して多くのチャレンジドが活動している「たんぽぽの家」を訪れました。
障がいのある人が自身の得意をいかしながら働くセンターや、アートが生まれるアトリエを紹介します。

たんぽぽの家
障がいがあっても不幸にならない未来を作ろうと元新聞記者で社会運動家の播磨靖夫さんが1976年に設立。誰もが自身の可能性を発揮し、よりよい生き方ができることや、ちがいを認め合う社会の実現を目指す。一般財団法人たんぽぽの家、社会福祉法人わたぼうしの会、奈良たんぽぽの会の3つの組織で構成される。
障がいのある人と新たな仕事を生み出す
まず訪れたのは、奈良県香芝市にある「Good Job! センター 香芝」です。

障がいのある人とともにものづくりの仕組みを考え、
オリジナル商品の開発や
それぞれの個性や特技に沿ったしごとのあり方を提案し、
障がいのある人の新たな仕事を生み出しています。

そんなGood Job! センター 香芝のオリジナル商品の一つが、はりこです。

伝統的な木型を使った手法に代わり、
型を3Dプリンタで成形しています。

完成までの工程は、分担して作業します。
この日は、10人ほどが取り掛かっていました。


自分らしく生きられる社会をアートを通して実現したい
続いて訪れたのは、「たんぽぽの家アートセンターHANA」。
障がいのある作家たちがアート作品を生み出していました。


「たんぽぽの家」では、
障がいのある人がアートを仕事にできる環境をつくり、
だれもが自分らしく生きていける社会を、
アートを通して実現したいと考えています。

お買い物を楽しんで、支援に参加しよう
ユニカラートのアイテムをご購入いただくことで、
チャレンジド作家のアート活動を支援できます。

商品の販売価格の一部は、
ロイヤリティとして作家の収入になります。
また、基金も含まれてて、
支援団体を通じてチャレンジドのアート活動支援に使われます。

だれもが自分らしく生きていける社会へ。
チャレンジドアートやデザインを通じた活動に
お買い物を楽しみながら参加してみませんか?
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